■2024年7月1日-7月14日 開催予定
ヨーロッパのクレーシーズンが終わり、男子ATPテニスはいよいよグラス(芝)のシーズンに突入します。最大のビッグイベントはやはりイギリス、オールイングランド・クローケー・クラブで開催されるウィンブルドン。1877年に第1回大会が開催された、テニス界において最古の試合です。ちなみに当時日本は明治10年、西南戦争の時期です。
ウィンブルドンの特徴はやはり上下白のウェア及び、グラスコートの特性である、低くてボールが滑るサーフェスです(プレーしたことはまったくありません)。故に過去よりビッグサーバーが有利としているコートで、近年だと割とオールラウンドプレイヤーが活躍していますが、1980年代後半から2000年初頭まで身長が高いサーブ&ボレイヤーが優勝者に名を連ねていました。ベッカー、エドバーグ、1990年代でいくとアメリカのピート・サンプラスが7回優勝しています。サーブから数本で終わるポイントが多く、見てても正直つまらない試合が多かったです。
2003年から2022年までの優勝者は所謂ビッグ4だけであり、フェデラーが8回、ジョコビッチが7回優勝しています。過去近代日本人選手だと伊達公子がベスト4、錦織圭・松岡修造がベスト8に入ったことがあります。
ラケットの進化と共に短いポイントが少なくなり、より見応えがあるストローク戦が繰り広げられます。若手が台頭し時代の転換期を迎える男子テニス界。是非聖地ウィンブルドンでテニスの世界に没頭してください。チケットも手配可能です。
【近年の結果】
2023年優勝者:カルロス・アルカラス
2022年優勝者:ノバク・ジョコビッチ
2021年優勝者:ノバク・ジョコビッチ
2020年優勝者:開催なし
2019年優勝者:ノバク・ジョコビッチ ※錦織圭 ベスト8
2018年優勝者:ノバク・ジョコビッチ ※錦織圭 ベスト8
2017年優勝者:ロジャー・フェデラー
■利用空港
ロンドン・ヒースロー空港(EGLL)
■プライベートジェット料金例
Global 6000:600,000USD~
■お問合せ
SKYTREKリザベーションデスク 050-1744-2588(平日10:00〜18:00)