SKYTREKの飛行機チャーター
ビジネスモデル
SKYTREK飛行機チャーターのビジネスモデルは日本におけるUberのモデルに近いです。
SKYTREKの主サービスは小型飛行機のチャーターサービスですが、事業の種類としては旅行業になります(旅行業 観光庁長官登録旅行業第2029号)。
よってエンドユーザー等には基本的には旅行商品としてチャーターサービスを販売しています。
飛行機の運航や整備等については、提携している航空運送事業者※に依頼しています。※https://www.cab.mlit.go.jp/tcab/network/post_99.html
航空運送事業者とは上記リンクにもあるように、国土交通省による許可事業者であり、「航空運送事業とは、他人の需要に応じ、航空機を使用して有償で旅客又は貨物を運送する事業をいう」を指します。わかりやすくいうと、車の緑ナンバーを取得している状態です。お客様に安全に飛行機のサービスを提供するには、運航面、整備面、施設面等、様々な体制の構築が必要で、誰しもが簡単に行える事業ではありません。そのような体制を構築している航空運送事業者を、当社が全国から厳選し契約しています。
当社が提携している航空運送事業者については、別のブログでご紹介します!
SKYTREKの飛行機を上記航空運送事業者へ貸し出し、365日スタンバイ体制で航空運送事業機としてのオペレーションを実現してもらっています。
つまり、SKYTREKはビジネスモデルの構築、料金設定や予約オペレーション等、サービスレイヤーの部分を担っていることとなります。旅行商品としては、弾力的な料金設定や、付随する旅行商品(宿泊、他の交通手段等)とのセット販売が可能なため、より顧客志向なサービスを提供できることも強みといえます。
事業のエコシステムは構築済ですので、今後はより魅力的なプランの設定やユーザーの選択肢が拡大する取組みを行っていきます。